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ビック・アイランド国際マラソン

あと一ヶ月に迫ったビッグ・アイランド・マラソン。
3月16日(日)ハワイ島ヒロで「世界で最も美しいコースを走る」と言われている国際マラソン大会が開催されます。
今回はコースに沿った街々のことについてお伝えしたいと思います。
走っている時には、なかなか周りの風景をゆっくり見ることも難しいと思いますが「こんなところを走るのだ」と思っていただけましたら有難いです。

まずスタートとなるペペエケオ。街というよりも村というのがふさわしいかもしれません。昔はサトウキビの集約地であり、シュガー・ミルもあったところ。
ペペエケオを出発したコースはオノメア・シーニック・ドライブの緑の中を南へ向かいます。この道は19号線ができるまでのハイウエイ(ハワイでのハイウエイは主要地域を結ぶ道のことで高速道路ではありません。
片道一車線づつのところも多いのです)、オノメアとはペペエケオとパパイコウの間の地域の名称です。
この一帯には日本からの移民も多く入ったところであり、かつては日本語学校などもありました。今でもいくつかのお寺があり、往時をしのぶことができます。

スタートから5㎞ほどのオノメア湾には波の浸食によりできたオノメア・アーチがあり、またコースからちょっと入ったところには、ハワイ熱帯植物園があります。この植物園は16万㎡という広大なものであり、ハワイ固有種をはじめ、世界各国から集められた多くの熱帯植物が栽培されています。

10㎞を過ぎやがてパウカアの集落を通ります。12㎞地点のホノリイにはビーチ・パークがあります。ここはハワイ島の数少ないサーフィンのポイントの一つ。多くのサーファーが集まります。ホノリイ湾を迂回する道からの眺めも美しいところです。
ワイナクを過ぎると15㎞地点。ヒロ湾の風景が広がり、やがてヒロの街に入ります。ゴールとなるベイ・フロントを一旦通り過ぎ、ココナッツ・アイランドを臨むリリウオカラニ・ガーデンの横を通ります。この公園は日系移民によって作られたもの。近年になって整備され、ヒロの市民のお気に入りの場所になっています。

20㎞はヒロ国際空港の近く。このあとコースは空港を周って折り返して来て25㎞地点となります。このあとコースは海岸線に戻ります。30㎞はオネカハカハ・ビーチ・パークの手前。このビーチ・パークは砂浜ではないのですが、家族連れでも安心して楽しめる場所です。海岸沿いのケアロハ、キャリッシュミス、レレイヴィなどのビーチ・パークを通り過ぎ、ヒロ湾東端のリチャードソン・ビーチ・パークの折り返し地点は33㎞ほどのところとなります。
今度は海を右手に見てのコース。帰路はオネカハカハ・ビーチ・パークではビーチの手前まで行きます。バニヤン・ドライブに入ると40㎞。ここまでくればもうゴールのベイ・フロントは間近です。
前半は高低差もあり、ちょっと厳しいコースですが、中間地点を過ぎると比較的平坦となるビッグ・アイランド・マラソン。ハワイの大自然を満喫できると思います。

イメージ写真提供:ハワイ州観光局(オノメア湾、ハワイ・トロピカル・プランテーション)
ゴール写真提供:ビッグアイランド観光局/ Big Island International Marathon

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