ハワイ島ネイチャーニュース
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内田ファーム
ハワイ島・コナはコナコーヒーで有名なフアラライ山の麓にある小さな町です。
ここは、明治の末頃に日本から移民してきた日系農家によって、現在でもコーヒーの栽培が行われており、
日系農家だけでもその数はなんと500軒以上もあります。また、日系以外のコーヒー農家も数えると、1000軒近くあるといわれています。
彼らはもともと、日本からサトウキビ農園との契約でハワイ島へ移民してきたのですが、
過酷なサトウキビ農園の雇用契約が終了した後、多くの日系ファミリーが自由を求めてコーヒー農家へと変わっていきました。
その当時の生活の様子を目で見て、ガイドさんにその当時のお話を聞くことができる博物館があります。
コーヒー畑、庭、住居、作業場がそのままの状態で保存されている大変珍しい博物館です。
今の時代にはもう無くなってしまった昭和の懐かしいものや、生活の雰囲気、アンティークなものをはじめ、
当たり前なのに、今ではすっかり忘れられてしまった、物を大切に使うという大切な教えが<内田ファーム博物館>にあります。
時代の流れとともに益々、欧米化が進んでいる中、日本人は本来持っている古き良き風習を忘れることなく立ち止まり、振り返り、それをいかに上手く活用できるかが、これからの時代を生き延びる術として、必要なのかもしれません。
内田家 全景
古いタイヤとジーパンで作った作業用足袋
お台所、野菜はコーヒー農園の木と木の間の
隙間を利用して栽培されていた。
隙間を利用して栽培されていた。
お台所の様子、食器棚の足には食糧を蟻から
守るためにサーディンの空き缶に水をいれてある。
守るためにサーディンの空き缶に水をいれてある。
お寺・大福寺から、なんだか身にしみる言葉
お部屋の様子
カリフォルニア米が入っていた麻袋を再利用して
作った下着など無駄にするものは何もなかった。
作った下着など無駄にするものは何もなかった。
勉強部屋 タイプライターは当時の給料
約一ヵ月分という高価なものだった。
約一ヵ月分という高価なものだった。
どんな段差でも対応できる手作り梯子、ラウハラ収穫用バスケット(手製)
空缶で作った子ども用コーヒ豆収穫缶
子供は手伝うのが当たり前で、この缶をいっぱいに何回も収穫しなければ
ご飯をたべることができなかった。
空缶で作った子ども用コーヒ豆収穫缶
子供は手伝うのが当たり前で、この缶をいっぱいに何回も収穫しなければ
ご飯をたべることができなかった。